砂糖の害
12月 10
わかば通信に載せた方がよかったかもしれませんが、今日体験したことなのでこちらに書くことにしました。
今日は朝から感情が落ち着かず、イライラしたり、うつのような落ち込みを感じたりと気分が優れませんでした。
体内の気がドロドロして気の巡りが悪いなとは感じていましたが、なぜそうなったのかが分かりませんでした。
こういうドロドロした気は湿邪になります。邪気についてはもう一つのブログ、わかば鍼灸院研究所「邪気」をご覧ください。
私は胃腸が強くないので、フライや天ぷらなどの油ものを多量に食べたときや質の悪い油を使ったものを食べると湿邪が発生して体の中がドロドロしているような感じがします。もちろん気分は優れません。
なので、食べ物によってなったのは明らかなのですが、どの食べ物でなったかです。
昨夜はすき焼きでした、家のすき焼きは具材を入れたら醤油と砂糖を足していきます。最後にはかなり甘くなっています。
今朝も残っていたのでそれを食べました。
しばらく分からなかったのですが、ピンとひらめいて砂糖の摂りすぎだと気がつきました。
食事から時間が経過し昼食前には、ドロドロした感じが減り、気分も落ち着いてきました。
昼食はうどんを食べましたが、午後は気分の落ち込みはありませんでした。
砂糖は摂りすぎると肉体だけでなく、感情や精神的な面にも影響を及ぼします。
少しであればいいですが、食べ過ぎには気をつけてください。
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