食べ物の投稿ばかりですが、5日日曜日にライスミルクを作ってみました。

ライスミルクとは、お米から作ったミルク状の液体です。

作り方は人によっていろいろですが、白米または玄米を水に浸し柔らかくしてから水を適量入れ、ミキサーやブレンダーにかけて作るのが一般的です。

ネットやNHKのあさイチで紹介され興味があったので作ってみました。

材料は麹造りに失敗して冷凍しておいた蒸し米と水です。

 

材料の麹とできあがったライスミルク

材料の麹とできあがったライスミルク

写真は向かって右側の袋に入っているのが冷凍蒸し米です。材料の分量は適当です。水と米を一緒に入れた後、ブレンダーでしばらく回すと向かって左側の乳白色の液体になります。

ライスミルク

ライスミルク

粒が残っているので少しざらざらとしています。この時点での味は麹造りの失敗米でやや糖化しているため少し甘みを感じます。

タマネギ、人参、コーンを加えてシチューを作りました。材料が柔らかくなってからライスミルクを入れます。火にかけているととろみがついてきます。

良い感じなったら火を止め、塩麹、塩、コショウで味を調え、最後にイタリアンパセリを刻んでうかべました。

ライスミルクシチュー

ライスミルクシチュー

ライスミルクは牛乳や豆乳に比べて優しい味わいで身体にスーッとと入っていくような感じです。

手軽に作れますので、いろいろな料理に使ってみたいです。